父親の私が育休を取ることにした理由【男性/父親】【育休】

こんにちは。たくじろう(@takujiro_0529)です。

今の世の中では、お父さんも育休を取得しよう!といった雰囲気になってきています。
しかしながら、育休を取得した国会議員の不祥事などもあり、実際のところ取得している方は少ないと思います。

イケハヤさんの記事を見ても、取得率が約2%、取得期間は「1日~5日」が4割という状況らしいです。
こちら参考

実際に、私の職場や周りのお父さん方で育休を取得するといった話しは聞きませんし、話題にも出ません。

まだまだ「お父さんが育休を取る」ことが浸透していないのと、やっぱりどこかでお父さん本人が躊躇している気がします。

タイトル通り、私は育休を取得しました。
期間としては約7ヶ月を取得する予定です。
今、この記事を書いているのは育休4ヶ月目です。

お父さんが育休を取得するには多くのメリット、デメリットがあるかと思います。
そして、育休が必ずしもお父さんとしての正しい行動というわけではありません。

それをひっくるめて、なぜ私が育休の取得を決めたのかを書いていこうともいます。

私の考えが、世の中の迷えるお父さん方の助けになれればと思います。

スポンサーリンク




出産のタイミングでの家庭環境

まずは出産時の家庭環境からお話しします。

私と嫁はともに東京出身で、結婚した当初は私の地元に二人暮らしをしておりました。
お互いに25歳でした。

結婚したタイミングでは、まだ子供ができていなかったのですが、結婚後2ヶ月たったあたりで妊娠が発覚しました。

なるべく早いタイミングで子供は欲しいねという話しはしていましたが、あまりにも早いタイミングだったので、
嫁は就職予定だった会社に行くことを断念しました。

その後、出産予定日の1ヶ月前くらいまで私の地元で暮らしていた。
しかし、嫁もじっとしているイライラからか、嫁の地元に引っ越ししたいといってきました。

嫁のいうには、私の地元では友達もいないし、嫁の地元とは違い都会ではないのでふらっと一人で出かけることもできない環境でした。

私はプログラマだからでしょうか、家でじっとしていても全く苦ではなかったので、嫁の気持ちに気がついてやることができずにいました。
むしろ、楽でいいのではないかとまで思っていました。

私も嫁の地元に引っ越すことで通勤が楽になるし、地元に愛着があるわけでもないので、急いで引っ越しをしました。

そして出産。。

予定日が2週間も遅れていて、陣痛促進剤を何回も使ったのですがなかなか効果がなく、帝王切開をしようかどうしようかまでの話しが出ました。

嫁には、出産までに私の地元での苦労や、予定日が過ぎている焦り、陣痛促進剤の痛み、そして12時間かかった出産、精神的にも体力的にもかなり疲弊しておりました。

ただ、それ以上に生まれてからすぐに育児をし始めなければならない過酷さもありました。

しかし、これは子を産んだお母さんの誰もが通る道だと、私も嫁も考えていたのでした。

仕事をしていた時の時間割

私は、出産後すぐに育休を取得したわけではなく、5ヶ月間は仕事をしておりました。

そのときの時間割です。

0:00 – 夜泣き
2:00 – 夜泣き
4:00 – 夜泣き
6:00 – 夜泣き
| – 息子とともに起床
9:00 – 出勤
18:30 – 退勤
19:00 – 帰宅
| – 息子のお風呂
20:00 – 息子の寝かしつけ(嫁)
21:00 – 就寝

基本的に、私が息子と一緒にいる時間は、私が育児を担当していました。

ただ、このときは完全母乳だったので、夜泣きの半分くらいは嫁に任せっきりで、私は寝ていました。
手伝いたかったのですが、やることもなく寝てしまっていました。

5:00~6:00くらいには息子がいったん目を覚ますので、そのときは一緒に起きてました。
だいたい出勤する9:00くらいまではずっと起きてました。

就寝時間が早いのは、夜泣きや早朝の早起きができるように、とにかく寝れるときに寝なければ仕事にも支障が出てしまうので、この時間に寝てました。

休日は主に私がほとんど育児をしていたと思います。
ただ、私には不慣れなこともあったので、嫁もなるべく起きて手伝ってもらっていました。

年末年始で突きつけられた現実、育休取得の決意

そんな日々が続き、年末年始休暇に入りました。

その休暇では、私には息子を寝かしつけができなかったり、泣き止ませられないといった課題がありましたので、それを克服しようと思い、たくさんの時間を息子に注ごうと考えていました。

そうすればもっと育児に貢献できると思っていたのです。

しかし、普段仕事をしながら育児を手伝っているとわからない、昼間の苦悩などを知ることになりました。

昼間でも目を話すことができない、眠いのに息子が寝てくれないとこっちも寝れない、基本家事を以外のことをする時間がない、抱っこしないと泣き続ける。。。

とにかく寝ること、育児すること、家事をすること。それ以外はなにもできません。

これってかなりきついです。
ものすっごい眠い中、常に息子のことを考えて時間を組み立てて、動いて。
息をするのも忘れるというのはこういうことかと、本当に思いました。

正直、仕事より何倍もきついと思いました。
仕事は休憩もあるし、昼食もだいたい決まった時間に食べれるし、仕事のペースだって自分の裁量ですし。

私はこの休暇が終わり次第、育休を取得できないかと考え始めるようになりました。

職場環境に恵まれていた

私は年末年始の休暇が終わってしばらくして、社長に育休を取得たいことを伝えました。

社長には結婚式など、たくさんお世話になっており、そして育休まで要求してもいいのだろうかと少し不安でした。

しかし、「お金の面だったりは大丈夫ですか?」など育休に入ったときの心配をしてもらったりと、私の育休取得に前向きに考えてくれました。

私は新卒から入社して2年経たないくらいでの育休申し出だったので、正直私が育休に入ったところで、会社にはほとんど迷惑がかからなかったと思います。

そして、私はSES(システムエンジニアリングサービス)業で、常駐先の会社でプログラミングをするのが仕事でしたので、そちらとの調整ができればOKとうことでした。

また、常駐先も私のような協力会社を大切に扱ってくれるという態勢でしたので、育休を申し出た際はすぐに育休に入れるように迅速な対応をとっていただきました。

私の仕事がそこまで責任がないこと、まわり方全員が、私が育休を取得することに前向きにとらえてくれたこと

今思えば、かなり環境に恵まれていました。
そしてタイミングも良かったのではないかと思いました。

スポンサーリンク

金銭面に対する不安

育児給付金は育休に入った前日から180日さかのぼった日割りの給与の76%を給付してもらえる制度です。

日割りの給与には残業代、交通費などのもろもろの支給額込みで、保険や年金などを引かれる前の総支給額から算出されます。

ただ、働いていたときの月々の手取りには達しません。
そこで、嫁に私が育児している間に働いてもらうことでそこを補ってもらい、手取り以上の金額を月々得られるようにしました。

ボーナスを考えたら、働いていた時の方が総収入は高かったかもしれませんが、この方法であれば生きていく分には問題ありませんでした。

4ヶ月たって思ったこと

育休に入ってからは、ほとんど私が育児をしています。

今では完全にミルクに切り替わっていますし、寝かしつけもお風呂も離乳食も、育児でできないことはありません。
病院にも連れて行きますし、散歩にだって一緒に行きます。

最近は保活(保育園活動)をはじめて、より仕事してたらできなかったなと思うこともあります。

そして何より、息子の考えていることが何となくわかってきました。

何が嫌なのかとか、何がしたいのかとか。。。

仕事していたときに、嫁の育児に意見してたりしていましたが、今思えば全く的外れでした。
そして、意見することによって嫁をよりイライラさせていたと思います。

これはつきっきりで育児をしてはじめてわかることだったんじゃないかなと思います。

夜泣きについては、前よりかなりまとまった時間寝るようになり、かなり楽にはなってきました。
が、やはり仕事より育児の方が何倍も大変です。
これは断言できます。

仕事復帰にはあまり不安はありません。

理由は、まだまだ私は会社にとって頼れる存在ではないからです。
でも、復帰してからは頼れる存在になって、会社に恩返しをしたいと考えてます。

そのために、今は育児の合間を縫ってプログラミングの勉強をしております。

復帰したら使い物にならないようでは、意味がないですし、なんせかっこ悪いです。
とにかくそれだけは避けたいという思いです。

これは不安ではなく、責任だと思ってます。

これから後4ヶ月の育休が残っていますが、育休が終わる頃には息子には歩けるようになってほしいな。。。

生後7ヶ月ですが、すでに伝え歩きはマスターしてきているので、1歳までには歩けそうです!!

まとめ

私の環境でしたら必ず取るべきだったと思いますし、とって良かったと思っています。

それを「仕事があるから」と放棄していてはいけないと思います。
「仕事しながらでも、夜しっかり起きてるじゃん」と考えている方がいらっしゃったら、それは間違えです。

どれだけ子供と二人っきりの時間がきつい時間なのかを知らないからです。

でも、まだまだお父さんが育休を取得することが理解されてません。
そして、仕事でも私のようにうまく抜けることができない、大きなプロジェクトに参加していることもあるかと思います。

ただ、こうして育休を本当に取得したいのであれば、仕事と家庭を天秤にかけたときに、家庭を優先できるかどうかだと思います。

職場で育児の大変さを共有したり、お父さん仲間やお母さん仲間を見つけて相談してみたり、最終手段としては転職を考えたりと方法はいくらでもあります。

今、本当に育休を取得したいのでしたら、お父さんの働きかけでどうにでもできる世の中にはなったのではないかと思います。

ぜひ、育休を考えているのであれば、頑張ってみてください!

スポンサーリンク

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする